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CSRのキホン
CSR用語解説
CSRって何?
CSRという考えはどうして生まれたの?
どんなことをしているの?
CSR報告書ってどういうもの?
CSRって何?
CSRとは、Corporate Social Responsibility(コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ)の頭文字をとったもので、日本語では「企業の社会的責任」と訳されています。
利潤追求だけでなく、社会や自然環境、企業に関わる人々に与える影響に責任を持ち、企業も社会も自然環境も持続的に発展していくための考え方や実際の取り組みのことを指します。
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CSRという考えはどうして生まれたの?
CSRのもとになる考え方は、1920年代のアメリカで、武器やギャンブル、タバコ、酒などへの投資を規制する教会運動から始まったと言われています。
その後、アメリカでは大企業の不正会計による破綻や、大手メーカーの海外工場での児童労働問題がNGOなどによって糾弾されたこと、
イギリスでは、「小さな政府」政策により、政府が取り組まなくなった失業問題や労働問題、環境問題に企業が対応しなければならなくなったこと、
日本では、談合や製品事故、公害問題にはじまり、最近の食の安全の問題、環境問題への関心の高まりなどから、
「利益追求だけでなく、社会や環境に配慮した企業活動でなければ、今後の企業、社会の成長は続かない」という考えが広がり、CSRとして発展することになりました。
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どんなことをしているの?
現在の日本の企業は、下記のような分野で、それぞれの問題解決や、発展のための取り組みを行っています。
製品の安全・安心
→自社製品やサービスで顧客が被害を負わないように、管理を徹底する
環境
→ごみやCO2、生態系に与える影響などについて考え、環境負荷を減らしていく
社員
→体や心を壊さない働き方や、女性や障害者、外国人の雇用を促進する
取引先
→取引先企業と良好な関係、対等なビジネスを行い、調達先などの環境や労働問題にも配慮する
株主
→情報の透明性と、株主の利益を守ることを徹底する
社会
→自社の活動や、NGO、NPOと連携した活動で、関わりのある地域や、社会全体、地球環境に貢献する
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CSR報告書ってどういうもの?
各社が1年間のCSR活動をまとめて報告している冊子で、 「CSR報告書」「CSRレポート」「社会環境報告書」「サステナビリティレポート」など、企業によって色々な名前で発行されています。
環境面に重きをおいた「環境報告書」もあります。
CSR報告書は、環境省が発行している「環境報告ガイドライン」や、国際NGOのGRIが発行している「GRIガイドライン」などを参考に作られています。
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